感謝と思いやり
「大切なのは、感謝と思いやり」
そうなんども聞かされてきました。
そして自分の心に刻んできたつもりでも、
やっぱり全然、できてないなって思います。
反省して、失敗して、また反省して、繰り返し。
遅々たる自分の成長をよそに、時の経つのは早く、
つい1ヶ月ほど前には大雪であんなに困っていたのに、
今日には外はすっかり春で、ワンピース一枚で出勤できるような気温になりました。
過去や、未来に生きるのではなく、今を精一杯過ごしたい。
自分を好きになりたい。いいところも、だめなところも。
そしてだめなところを、良い力にかえたり、魅力にかえたりできたらいいな。
そしたら、もっともっと、誰かのことを愛せるだろうな。
自分の心の中を平和で幸福にするためには、
自分の心の中の良くないこと・だめなところをきちんと客観視することがきっと必要で、私はその客観性を、もっともっとつけていきたいと思っています。
ウルグアイのムヒカ大統領は、スピーチでこんな風に言っています。
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「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
---私の言っていることはとてもシンプルなものですよ:発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。
幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。
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今、こんなに幸せなのに、誰かと比べてしまう自分の心のまずしさを、
克服していきたいなと、強く思う春なのです。
追記:職場の同僚がおみやげにサータアンダギーくれて幸せ♪
◇自然の生命(いのち)の力◇