傷ついたり癒されたり
職場の、団塊ちょい上世代のオジサマがいる。部署が違うのであまりあわないけど、時々あうと、私の容姿をからかうようなことを言ってくる。
私は笑ってやり過ごすけど、本当はとてもとても悲しい。
オジサマは、深く考えず、コミニュケーションのつもりで軽く言っているのだろう。あの位の年上の人は結構そういう人が多い。
わかっているけど悲しい。
今日もからかわれて凄く悲しかった。
ところで外には桜が満開で、空も清々しい青い色。
思わず見とれて写真を撮る。
美しい花が咲く、そこにいるだけで、心が果てし無く広がるような気持ちになる。
あたたかい風、一年で一番優しい春の香りに、幸せで満たされる。
こんな風にいつも
小さなことで大きく傷つき、
小さなことで全て満たされ癒やされる、
そんな不思議な自分の心と、ふわふわと帰路を行く。
◇自然の生命(いのち)の力◇