自然の生命(いのち)の力 resilience

精神科病院で働いています。診療情報管理士通教84期。五感を癒して自然治癒力を高めるセラピーについても関心があります。一人旅が好きなので、旅のことも、時折書きたいと思います。ICD10リスト&要約ブログ作成開始。http://sizen.upper.jp/icd-10/

診療情報管理士スクーリングまとめ(1)

先々週3日間のスクーリングを終えて、抜け殻状態でした!
やっと落ち着きました~(^o^)
今回のスクーリング範囲をまとめてみます。※何回かにわかれて投稿します。

まず今日は、D/E/F項目

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D50-D89 血液および造血器の疾患ならびに免疫機構の障害
血液組成の説明、各種血液疾患検査方法の説明、
その後各疾患について説明。
救急病院などでよく見られる病名としてDIC Disseminated intravascular coagulation播種性血管内凝固症候群がクローズアップ
E00-E90 内分泌系・栄養・代謝疾患
甲状腺機能低下・機能亢進についてメカニズムから説明
その他代表的な内分泌系疾患ex橋本病等について説明
糖尿病については疾病概要のほか、HbA1cJDS値からNGSP値の使用に2012年日本糖尿病学会により切り替えの旨方針出たことの説明。当時うちも電子カルテ基準値切り替え作業したので、懐かしく経緯等おさらいしました。その他諸々概要・概観。
F項目精神および行動の障害
非常にザックリした精神疾患の概要説明。先生がユーモアたっぷりですごく面白かった。パーソナリティ障害については非常に慎重に説明あり(本人の人格否定につながりかねないことなので慎重にみさだめなければならない)。たしかに精神科の世界では何かあると「あの人はパーソナリティ障害圏だから」とヒソヒソするような文化はあるかもしれず、気をつけなくてはと思った。

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講義全体が、症例や症例写真が豊富に紹介されて大変興味深いものでした。一般科の世界に関心もわき、どこかバイトしてみたいなと思ったり・・・。

そしてやっぱり臨床いいなあ。と思うのです。臨床にもどりたいような。

いや、はっきり言葉にしよう。

「やっぱり私は臨床にいたいです。」

診療情報管理士の資格・仕事はしっかりやりつつ、さらに今後の将来を見ていこうと思います。その将来は臨床家としての道でありたいです。

 

置かれた場所で咲くのではなく、

私は私の未知の野原まで旅をして、咲きたいと思います!☆

 

続きます。

 

◇自然の生命の力◇